(農研機構)イネ稲こうじ病の防除技術標準作業手順書を公開
2021年07月01日
イネ稲こうじ病は、穂に黒い病粒を形成する水稲の病害で、本病の病粒片が玄米に混入すると農産物検査において規格外になるなど発生による被害が大きく国の指定有害動植物にも指定されており、これまでは防除が困難であった。
農研機構は、イネ稲こうじ病を適切に防除する技術を開発、その標準作業手順書をウェブサイトに公開した。
本技術を導入することで、3年以内にイネ稲こうじ病の防除が不要となることが期待されている。
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