●東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構は、国際協力のもと、7か国、9研究機関の十数名の研究者が汎用性を高めた画像による穂の自動検出のための大規模なデータベースを作成した。 ●コムギのAI研究のための国際的な画像収集プラットフォームおよび認識基準を構築。 ●本データ … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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●東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構は、国際協力のもと、7か国、9研究機関の十数名の研究者が汎用性を高めた画像による穂の自動検出のための大規模なデータベースを作成した。 ●コムギのAI研究のための国際的な画像収集プラットフォームおよび認識基準を構築。 ●本データ … 全文を読む>>
農研機構と東北大学、産業技術総合研究所は、塩害水田で生育阻害を回避するため、根の張り方を制御する遺伝子を世界で初めてイネで発見した。 塩害水田では塩による直接の害だけでなく、塩による土壌物性の変化で土壌が酸欠となり害を及ぼすが、今回発見した遺伝子を制御しイネの根を土壌表面に伸長さ … 全文を読む>>
2020年8月21日
筑波大学と農研機構は、わが国の高級マスクメロン標準品種「アールスフェボリット春系3号」について、全ゲノム情報を解読することに成功し、データベースサイトに情報公開した。 本研究で解読したゲノム情報は、今後、遺伝子機能の基本的な理解のみならず、高級マスクメロンの品種改良に役立てられる … 全文を読む>>
2020年8月20日
農林水産省は、「農業分野における気候変動・地球温暖化対策について(令和2年8月)」を作成。本資料は、農業分野における地球温暖化対策の概要、緩和策、適応策に関する情報をまとめている。 詳細はこちらから ▼「地球温暖化対策」のページはこちら … 全文を読む>>
農研機構は、日本全国の土壌の種類や分布がわかる「デジタル土壌図」を作成し、2017年4月から日本土壌インベントリーを通じてウェブ配信を行ってきたが、このたび、より利便性を高めるため、新たに1つの機能と3つのデータベースを追加した。 新機能の「土壌有機物管理ツール」を使うと、土づく … 全文を読む>>
2020年8月11日
農林水産省は、都道府県の農業部局担当者や普及指導員向けに、産地自らが気候変動に対するリスクマネジメントや適応策を実行する際の指導の手引きとして「農業生産における気候変動適応ガイド(水稲編)」、「農業生産における気候変動適応ガイド(りんご編)」を作成した。 「農業生産における気候変 … 全文を読む>>
農研機構は、水田を豪雨時の洪水対策に積極的に活用するために必要な水深および湛水期間の上限の目安と、その目安を手軽に達成できる水位管理器具を開発した。水田排水口に設置するだけで、手間をかけずに水田の貯水効果を高めることができ、地域で取り組む豪雨対策の一つとして普及が期待される。 詳 … 全文を読む>>