(農研機構)株枯病抵抗性のイチジク台木新品種「励広台1号」-野生種との種間雑種で株枯病に極めて強い-
2020年11月26日
農研機構と広島県は、イチジク株枯病に極めて強い抵抗性を有するイチジク台木新品種「励広台1号」を育成した。
本品種はイチジク株枯病に真性抵抗性を有するイチジク属野生種「イヌビワ」とイチジクとの種間雑種から選抜された。イチジクの主要品種である「桝井ドーフィン」や「蓬莱柿」などと接ぎ木親和性があり、挿し木繁殖性も良好であることから実用的な株枯病抵抗性台木として期待される。
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