(農研機構)ウェブで使える「デジタル土壌図」に土づくりの実践に役立つ新機能と新データベースを追加
2020年08月12日
農研機構は、日本全国の土壌の種類や分布がわかる「デジタル土壌図」を作成し、2017年4月から日本土壌インベントリーを通じてウェブ配信を行ってきたが、このたび、より利便性を高めるため、新たに1つの機能と3つのデータベースを追加した。
新機能の「土壌有機物管理ツール」を使うと、土づくりの指標となる土壌有機物の増減を、各地点のたい肥等の有機質資材の投入量等から簡単に計算することができる。また、全国約200地点の土壌温度・水分の日々の推定値や、全国約3,500地点の土壌断面調査データ等を追加した。
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