(農研機構)有機・農薬節減栽培と生物多様性の関係を解明
2019年8月30日
農研機構は、有機・農薬節減栽培の水田では慣行栽培よりも多くの動植物(植物、無脊椎動物、両生類および鳥類)が確認できることを全国規模の野外調査で明らかにした。 本成果は、生物多様性に配慮した稲作によって環境への負の影響を軽減するとともに、生物多様性を活用したブランド化等により農産物 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2019年8月30日
農研機構は、有機・農薬節減栽培の水田では慣行栽培よりも多くの動植物(植物、無脊椎動物、両生類および鳥類)が確認できることを全国規模の野外調査で明らかにした。 本成果は、生物多様性に配慮した稲作によって環境への負の影響を軽減するとともに、生物多様性を活用したブランド化等により農産物 … 全文を読む>>
2019年8月28日
国際農研が農研機構と共同で育成したバイオマス燃料生産用エリアンサス品種「JES1」(第27533号)と「JEC1」(第27534号)が品種登録された。 今回登録されたエリアンサス品種は、九州で30t/ha程度、北関東でも15t/ha程度の乾物生産が可能で、九州から北関東地域におけ … 全文を読む>>
農研機構は、カンキツのDNAマーカー開発支援用のデータベース「ミカンゲノムデータベース(MiGD)」を開発・公開した。 10種類のカンキツ及びその近縁野生種について、DNAマーカーの開発に必要なDNA多型情報を容易に探索できる。本データベースは、カンキツの有用遺伝子の特定や、新品 … 全文を読む>>
2019年8月 7日
農研機構は、発電細菌が水中の有機物濃度に相関した電流を生み出す活性を応用してBOD(生物化学的酸素要求量)をわずか6時間で測定できる新しいセンサーを考案した。 山形東亜DKK(株)はこのセンサーに自動サンプリング機能や排水処理施設の装置を制御するための出力機能、水質データをWEB … 全文を読む>>
2019年8月 2日
岡山大学資源植物科学研究所と農研機構の共同研究グループは、コムギの特性の改良にゲノム編集技術を利用することで、収穫時期に雨に濡れても発芽しにくい(休眠が長い)植物体を短期間のうちに開発することに成功した。 複雑なゲノムを持つコムギの特性の改良のため、より単純なゲノムを持つオオムギ … 全文を読む>>