センサーを駆動できる微生物燃料電池システムの開発-CO2濃度などを測定する自立駆動型センサーの開発に利用-
2019年09月25日
農研機構は旭化成エレクトロニクス(株)と共同で、水田や池に設置できる安価で実用的な微生物燃料電池、およびその電力を効率的に回収するエナジーハーベスタを開発した。
この2つを組み合わせた微生物燃料電池システムは、気温やCO2濃度などを測定するセンサーの駆動に利用でき、スマート農業や地球温暖化の解析に向けた環境モニタリングへの貢献が期待される。
詳細はこちらから