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バイオ燃料用エリアンサス品種が日本で品種登録される

2019年08月28日

国際農研が農研機構と共同で育成したバイオマス燃料生産用エリアンサス品種「JES1」(第27533号)と「JEC1」(第27534号)が品種登録された。
今回登録されたエリアンサス品種は、九州で30t/ha程度、北関東でも15t/ha程度の乾物生産が可能で、九州から北関東地域における耕作放棄地等を利用したバイオマスエネルギー事業に必要な原料を安定的に確保する場面で利用できる。これまでに、栃木県さくら市において、「JES1」を耕作放棄地で栽培してペレットを生産する事業が成功しており、今回の品種登録により、今後の更なる利用拡大が期待される。


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