(農研機構)「生果実(いちご)の輸出用防除体系マニュアル」を掲載
2019年07月26日
農研機構は、「生果実(いちご)の輸出用防除体系マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。
生果実を輸出する際に生じる、輸出相手国で異なる残留基準値への対応として、輸出相手国の残留基準値を把握したうえで、農薬に替わる代替防除技術を用いることで、生果実(いちご)の収量や品質を向上させる輸出用の防除体系の作成を目的に、各地の地域戦略に応じた防除体系の策定を目指して防除マニュアルの作成に取り組んできた。
本マニュアルは、平成28~30年度に実施した革新的技術開発・緊急展開事業(うち地域戦略プロジェクト)「生果実(いちご)の東南アジア・北米等への輸出を促進するための輸出相手国の残留農薬基準値に対応したIPM体系の構築ならびに現地実証」の成果をとりまとめたものとなっている。
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