晩生で多収の極良食味水稲新品種「あきあかね」
2018年6月28日
農研機構は、北陸地域の主力品種である「コシヒカリ」より収穫期の遅い晩生水稲新品種「あきあかね」を育成した。 中生の「コシヒカリ」よりも2週間程度収穫が遅く、十分に作期分散を図れる。収穫時期がほぼ同じ「あきだわら」に比べて標肥で2%程度、多肥で5%程度少収だが、大粒で中食・外食実需 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2018年6月28日
農研機構は、北陸地域の主力品種である「コシヒカリ」より収穫期の遅い晩生水稲新品種「あきあかね」を育成した。 中生の「コシヒカリ」よりも2週間程度収穫が遅く、十分に作期分散を図れる。収穫時期がほぼ同じ「あきだわら」に比べて標肥で2%程度、多肥で5%程度少収だが、大粒で中食・外食実需 … 全文を読む>>
(一社)農業電化協会は、機関紙「農業電化」に掲載した「園芸施設用ヒートポンプの普及・拡大のための課題とその改善策」について、「改善策4 ヒートポンプの多機能性の活用-ヒートポンプの多機能性を活かした栽培事例紹介-」と「これまでの分科会活動内容のまとめ」をホームページに公開した。 … 全文を読む>>
農研機構は、「大豆用新規茎葉処理除草剤 フルチアセットメチル乳剤の雑草種別効果と初期薬害」を作成、ホームページに掲載した。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
2018年6月15日
農研機構は、「カブリダニ識別マニュアル(中級編)」を作成、ホームページに掲載した。 本マニュアルでは、すでに公表されている「カブリダニ識別マニュアル 初級編」よりも識別対象種を増やし、農業生態系に生息する土着65種に加え、海外から生物農薬として導入されている4種を識別することがで … 全文を読む>>
2018年6月15日
早生リンゴの主力品種「つがる」では、地球温暖化に伴い、高温による着色不良や果肉軟化が問題となっている。 そこで農研機構は、高温条件でも果皮が着色しやすく、かつ良好な食味になるまで樹上に置いておいても果肉が軟化しにくい良食味の早生リンゴ「紅みのり」を育成した。甘味と酸味のバランスが … 全文を読む>>
2018年6月14日
農研機構は、高温条件下でも濃赤色に着色しやすいだけでなく、甘味が多く歯ざわりも良い中生リンゴ「錦秋」を育成した。 着色しやすいことから、東北地方南部以南の温暖なリンゴ産地でも外観の良いリンゴを容易に生産することができる。肉質が緻密で歯ざわりが良いことに加えて、糖度が高く適度な酸味 … 全文を読む>>
農研機構は、共同研究グループと共に、植物の種子休眠や乾燥ストレス応答において重要な働きをする植物ホルモン「アブシジン酸」が働くための新たな仕組みを明らかにした。本成果により、穂発芽しにくい農作物の効率的な開発が期待される。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
(株)リコー、農研機構、(株)ファスマックは共同で、遺伝子検査装置および試薬の精度管理で使うことができるDNA分子の絶対数が1個単位で制御された新しいDNA標準物質を、バイオプリンティング技術を活用して実現した。今回開発したDNA標準物質の製造法により、遺伝子組換え食品やがん・感 … 全文を読む>>