「2018年農業技術10大ニュース」を選定
2018年12月25日
農林水産技術会議は、農業技術クラブ(農業関係専門紙・誌など28社加盟)の加盟会員による投票を得て「2018年農業技術10大ニュース」を選定した。
●TOPIC1[農村]
ため池防災支援システムを開発-地震・豪雨時に、ため池の決壊危険度を配信-
●TOPIC2[水田作]
多収で倒伏や病害虫に強く飼料用米に適した水稲新品種「みなちから」を育成-関東以西の地域での飼料用米の安定生産に期待!-
●TOPIC3[スマート農業]
野菜用の高速局所施肥機を開発-高精度肥料散布・高肥料効率・高速作業を実現!-
●TOPIC4[園芸]
熱だけでイチゴ苗の病害虫をまとめて防除-蒸熱処理防除装置の小型実用化と利用マニュアル作成-
●TOPIC5[スマート農業]
ロボットトラクタ対応のリバーシブルプラウ自動反転装置を開発-プラウ耕の無人化により大規模畑作での大幅な省力化を実現!-
●TOPIC6[畜産]
未利用バイオマス資源でアメリカミズアブを生産、水畜産飼料化にめど
●TOPIC7[新たな育種技術]
培養不要で多様な作物に使える革新的な植物ゲノム編集技術の開発
●TOPIC8[新たな育種技術]
ウンシュウミカンのゲノム解読-品種改良の加速化に期待!-
●TOPIC9[病害虫防除]
抵抗性害虫の出現を遅延させるための殺虫剤施用戦略-複数剤の「世代内施用」と「世代間交互施用」を比較-
●TOPIC10[新たな育種技術]
コムギのゲノム配列解読を達成-新品種開発の基盤完成-
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