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水田域の豪雨被害のリスクを評価する手法を開発 -将来の気候変動を見越した減収被害対策・排水計画が可能に-

2018年07月09日

農研機構は、水田中心の地域(水田域)等で将来起こりうる、様々な豪雨パターン(雨量と降り方の組合せ)のシミュレーション手法を開発し、加えてその豪雨パターンにより未経験の水田冠水を含む被害を予測し、水稲減収のリスクを評価する手法を開発した。
この手法は、気候変動の影響を考慮した上で、将来の豪雨の降雨強度や発生頻度の変化を推定できるため、将来的にも農地の安全性を高める排水計画の検討に役立つ。


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