提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


農業のポータルサイト みんなの農業広場

MENU

注目の農業技術2017年12月


「天敵を活用したキュウリの上手な病害虫防除」マニュアルのデータを掲載

2017年12月27日


「天敵を活用したキュウリの上手な病害虫防除」マニュアルのデータを掲載

 全国農業システム化研究会(事務局:(一社)全国農業改良普及支援協会) の実証調査事業では、「重要病害虫対策に係わる生物農薬等の利活用に関する実証調査」をテーマのひとつに掲げ、IPM(総合的病害虫管理)に関する実証調査に取り組んでいる。   … 全文を読む>>

「牧草播種晩限日計算プログラムおよび利用マニュアル」を掲載

2017年12月26日

農研機構は、「牧草播種晩限日計算プログラムおよび利用マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。 北海道内を対象とした牧草の播種晩限日の計算プログラムおよびその操作マニュアルで、気象庁データおよび表計算ソフト(マイクロソフト社エクセル)を使用する。 詳細はこちらから … 全文を読む>>

「イチゴ苗の病害虫を防除できる蒸熱処理防除装置の小型化とその利用マニュアル」を作成

2017年12月15日

農研機構は、(株)FTH、福岡県、佐賀県農業試験研究センター、熊本県農業研究センター等と共同で、農薬を使わず水蒸気の熱でイチゴ苗の病害虫(ナミハダニ、うどんこ病)を一度に防除できる蒸熱処理防除装置の小型化に成功した。小型化した本装置は、既存のプレハブ型冷蔵庫内に設置が可能であり、 … 全文を読む>>

「野菜害虫発生予察用フェロモントラップに混入する 非標的チョウ目昆虫識別の手引」を掲載

2017年12月15日

農研機構は、「野菜害虫発生予察用フェロモントラップに混入する 非標的チョウ目昆虫識別の手引」を作成、ホームページに掲載した。 本書は、フェロモン剤を使用してオオタバコガ、タバコガ、タマナギンウワバ、ハスモンヨトウ、ヨトウガ、コナガの発生予察を行う際、特異的に混入する標的外の種を同 … 全文を読む>>

宮城県内でのロメインレタス生産の定着を目指して

2017年12月14日


宮城県内でのロメインレタス生産の定着を目指して

 これまで、宮城県農業・園芸総合研究所では、飲食店などに需要が見込まれる西洋野菜に注目し、宮城県内での生産拡大を目指して、生産者への技術提案を行ってきました。 ▼イタリア野菜を宮城から 「プンタレッラ」と「タルディーボ」 ▼宮城県産のイタリ … 全文を読む>>

「茶品種ハンドブック 第五版」を掲載

2017年12月14日

農研機構は、「茶品種ハンドブック 第五版」を作成、ホームページに掲載した。 国の事業により育成された多彩な茶品種の栽培・加工特性、味の特徴、来歴等について紹介している。 詳細はこちらから … 全文を読む>>

中津川いも-囲炉裏で焼いた「中津川いも田楽」は絶品!

2017年12月13日


中津川いも-囲炉裏で焼いた「中津川いも田楽」は絶品!

特徴と由来 食べ方 栽培方法と産地の動向 特徴と由来 ●埼玉県秩父市大滝地区  「中津川いも」は、埼玉県秩父市大滝地区を中心に栽培される、小ぶりなバレイショです。皮は薄く淡い桃色で、芽は赤く、花は薄紫、大きさはメークイ … 全文を読む>>

植物の免疫システムを活性化するバクテリアの分子「LPS」のセンサーをイネから発見

2017年12月12日

明治大学、農研機構、ナポリ大学(イタリア)の研究グループは、バクテリアに特有の分子で、動物の先天性免疫系でも免疫応答を誘導する「LPS」の認識、応答に関わるイネのセンサータンパク質「OsCERK1」を明らかにした。 OsCERK1と類似のタンパク質は幅広い植物種に保存されていて、 … 全文を読む>>

落合いも-丹波山の歴史と食文化を守り、育て、未来に残す

2017年12月11日


落合いも-丹波山の歴史と食文化を守り、育て、未来に残す

特徴と由来 産地の動向 食べ方 特徴と由来 ●山梨県北都留郡丹波山村  東京都の奥多摩に隣接し、多摩川の上流水源域の丹波山村では、「落合いも」と「つやいも」の2種類の在来バレイショが栽培されています。  中でも「落合い … 全文を読む>>

ごうしゅいも-素朴で甘く、煮くずれしない地域限定のじゃがいも

2017年12月 8日


ごうしゅいも-素朴で甘く、煮くずれしない地域限定のじゃがいも

特徴と由来 産地の動向 栽培方法 食べ方 特徴と由来 ●徳島県三好市東祖谷(ひがしいや)・西祖谷山村(にしいややまむら)地域  「ごうしゅいも」は、古くから徳島県剣山周辺の山間部に伝わるバレイショの一種で、昔、都を追わ … 全文を読む>>

複数の予測モデルの利用により、二酸化炭素濃度の上昇がコメ収量に与える影響を高精度に予測 -適正な気候変動対策の立案に貢献-

2017年12月 8日

農研機構は世界9か国の18機関と協力し、16種類のコメ収量予測モデルを用いて、二酸化炭素 (CO2)濃度が上昇した際のコメ収量の予測精度を、実測値との比較から評価した。 その結果、個々のモデルの予測値には大きなばらつきがあるものの、予測値の平均値は実測値とよく一致しており、複数の … 全文を読む>>

治助イモ-奥多摩に伝わる幻のジャガイモ

2017年12月 6日


治助イモ-奥多摩に伝わる幻のジャガイモ

特徴と由来 栽培方法 奥多摩町の治助イモ振興策 食べ方 特徴と由来 ●東京都西多摩郡奥多摩町  治助(じすけ)イモは、100年以上前から東京都西多摩郡奥多摩町小河内(おごうち)地区を中心に栽培されてきました。その伝来は … 全文を読む>>

畑ワサビの超促成栽培法の開発

2017年12月 5日


畑ワサビの超促成栽培法の開発

研究の背景とねらい  畑わさびは、沢わさびのような「根茎」ではなく、「葉柄」が主な収穫部位で、主に業務用の練りわさび原料として利用されています。山口県農林総合技術センターでは、播種から収穫まで約22か月かかる畑わさび栽培を、約1年に短縮でき … 全文を読む>>

下栗芋-南信州・天空の里で育つ、小ぶりで実がしまり味が濃厚なバレイショ

2017年12月 4日


下栗芋-南信州・天空の里で育つ、小ぶりで実がしまり味が濃厚なバレイショ

特徴と由来 産地の動向等 食べ方 特徴と由来 ●長野県飯田市上村下栗  下栗(しもぐり)芋はピンポン玉サイズの小ぶりなバレイショで、粘質でありながらでんぷん価が高く、締まった肉質と濃厚な味を併せ持っています。  『日本 … 全文を読む>>

清内路黄いも-「出づくり」文化で受け継がれてきた伝統野菜

2017年12月 1日


清内路黄いも-「出づくり」文化で受け継がれてきた伝統野菜

特徴と由来 利用方法(食べ方) 産地の動向 特徴と由来 ●長野県下伊那郡阿智村清内路  「清内路黄(せいないじき)いも」は、小玉の短楕円形をしており、大きさは1個40g前後と、一般のバレイショより小さく、収量が少ないで … 全文を読む>>

アーカイブ

をクリックすると開きます