西南暖地に向く早生モモ新品種「さくひめ」 -冬の気温が高くても栽培可能で品質優良な品種-
2017年6月29日
農研機構 果樹茶業研究部門は、温暖化により冬の気温が高くても安定した開花と果実生産が見込める、早生のモモ品種「さくひめ」を育成した。 果実の大きさや糖度は、早生の主要品種である「日川白鳳」と同等で、「日川白鳳」よりも5日ほど早く成熟する。全国で栽培可能で、早生品種の栽培割合の高い … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2017年6月29日
農研機構 果樹茶業研究部門は、温暖化により冬の気温が高くても安定した開花と果実生産が見込める、早生のモモ品種「さくひめ」を育成した。 果実の大きさや糖度は、早生の主要品種である「日川白鳳」と同等で、「日川白鳳」よりも5日ほど早く成熟する。全国で栽培可能で、早生品種の栽培割合の高い … 全文を読む>>
2017年6月28日
九州沖縄農業研究センターは、「水田における飼料生産の手引き ~阿蘇地域版~」を作成、ホームページに掲載した。 平成28年4月に発生した熊本地震では、阿蘇地域にも甚大な被害をもたらした。復旧に向けた調査を進めていく中で、農地および潅漑施設の被害により水稲あるいは稲発酵粗飼料用稲の作 … 全文を読む>>
2017年6月19日
農研機構は、「クロバネキノコバエの一種Bradysia sp.防除のための手引き」を作成、ホームページに掲載した。 このパンフレットは、埼玉県北部の秋冬ネギ、春ニンジンで被害を発生させているクロバネキノコバエ科の一種の防除技術を開発するため、平成28年度農林水産業・食品産業科学技 … 全文を読む>>
2017年6月16日
栃木県芳賀農業振興事務所は、エゴマの病害虫についての資料「エゴマの病害虫発生と防除について」を作成、ホームページに掲載した。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
農研機構東北農業研究センターは、東北・北陸地域向けのパン用小麦品種「夏黄金」を育成した。 「夏黄金」は、この地域のパン用主力品種「ゆきちから」よりもパン生地の力が強く、「ゆきちから」では難しかった食パンをはじめ、様々な種類のパンの製造が可能。また、穂発芽しにくく、赤かび病にも比較 … 全文を読む>>
2017年6月13日
農研機構は、「農研機構 品種2016(第二版)」を作成、ホームページに掲載した。冊子では、すぐ活用できる品種のうち、農研機構勧めるものを選出している。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
2017年6月 7日
-日本固有種ハマタマボウキを用いた世界初の茎枯病抵抗性品種育成が期待される- 東北大学大学院生命科学研究科は、農研機構、香川県農業試験場、九州大学大学院農学研究院、九州大学熱帯農学研究センターとの共同研究により、茎枯病感受性の食用アスパラガスと茎枯病抵抗性を有する近縁野生種ハマタ … 全文を読む>>
2017年6月 5日
国立研究開発法人・国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は、海外の国際農業研究機関や大学などと共同で、農業由来の深刻な温室効果ガスである一酸化二窒素の発生を抑制する力を持つ作物品種の育成に向け、研究を加速化させる必要があることを提言した。 窒素肥料は、土の中の微生物の力で、植 … 全文を読む>>
2017年6月 5日
農地土壌から作物への放射性セシウムの移行を低減するために、水稲では、カリ肥料の増肥が効果的な対策として実施されている。一方、長期にわたって、省力的かつ低コストで行える新たな低減対策も生産現場から求められている。 そこで農研機構は、イオンビーム照射による突然変異法により、放射性セシ … 全文を読む>>