東北などの寒冷地向け黒大豆新品種「黒丸くん」 -収量が多く、大粒で黒豆煮豆に適する-
2016年11月25日
農研機構は、東北などの寒冷地向け黒大豆品種「黒丸くん」を育成した。
「黒丸くん」は大粒で黒豆煮豆用に適しており、栽培適地は主に東北地域中南部で、東北地域における成熟期は晩生。倒れにくく、最下着莢節位高が高いため、機械化栽培に適した多収の品種となっている。付加価値の高い黒大豆の特徴を生かしながら、東北地域における機械化栽培が容易となり、生産者や加工業者の収益向上ての貢献が可能となる。
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