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(農業環境変動研究センター)「平成27年度 研究成果情報(第32集)」を掲載

2016年04月06日

農業環境変動研究センター(旧 農業環境技術研究所)は、「平成27年度 研究成果情報(第32集)」を作成、ホームページに掲載した。


●平成27年度 主要研究成果(施策推進上の活用が期待される成果)
・数理モデルに基づく水田からのメタン排出量算定方法の開発
・気候変動がわが国のコメ生産に及ぼす影響の予測
・環境保全型農業の取り組み効果を示す農業に有用な生物多様性指標


●平成27年度 主要成果
・水田から排出される温室効果ガスの手動チャンバー法による測定手法ガイドライン(英文)を公表
・大気CO2濃度の上昇はコメの品質を低下させるが高温耐性品種ではその影響が小さい
・多収品種タカナリの高CO2濃度環境における子実の成長特性 ~高CO2濃度で増収に寄与する一要因~
・放棄畑でのササやクズの繁茂状態は長期間続き、隣接畑へと侵入・拡大していく
・生分解性マルチの分解速度が畑によって違う理由には土壌微生物とそれらが生産する酵素が関わっている
・カドミウム汚染水田浄化専用のカドミウム高吸収イネ「ファイレメCD1号」を開発
・「【技術マニュアル】農薬の生態リスク評価のための種の感受性分布解析」の公開
・土地利用等が河川・浅層地下水窒素濃度に及ぼす影響の解析
・単作田の非作付け期間における炭素収支 ―つくば市内の水田の解析事例―
など


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