寒冷地向きナタネ新品種「きらきら銀河」 -ミールを飼料として利用できます-
2016年01月08日
農研機構は、大量に摂取すると心臓に疾患を生じる可能性があるとされるエルシン酸を含まず、家畜が大量に摂取すると甲状腺肥大を引き起こすとされるグルコシノレート含量が低い寒冷地向きナタネ新品種「きらきら銀河」を育成した。
「きらきら銀河」は、エルシン酸を含まないので食用油に適している。また、種子中にグルコシノレートをほとんど含まないので、ミール(搾り粕)を牛、豚および鶏の飼料として利用することができる。
詳細はこちらから