高温登熟性に優れ縞葉枯病に強い水稲良食味品種「とちぎの星」
2015年8月21日

●育成経過 とちぎの星は、熟期が中生クラス(コシヒカリより1週間程度遅い)で、縞葉枯病抵抗性を持つ良食味品種の育成を目標に、平成14年、縞葉枯病抵抗性を有し大粒である「栃木11号」を母に、多収で品質並びに食味が優れる「栃木7号」(後のなす … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
MENU
2015年8月21日
●育成経過 とちぎの星は、熟期が中生クラス(コシヒカリより1週間程度遅い)で、縞葉枯病抵抗性を持つ良食味品種の育成を目標に、平成14年、縞葉枯病抵抗性を有し大粒である「栃木11号」を母に、多収で品質並びに食味が優れる「栃木7号」(後のなす … 全文を読む>>
2015年8月21日
農業環境技術研究所は、「平成26年度 研究成果情報(第31集)」をホームページに掲載した。 ●平成26年度 主要研究成果(施策推進上の活用が期待される成果) ・土壌情報閲覧システムの開発と利用 ・植物の侵入病害の根絶を確認するための統計分析法 ●平成26年度 主要成果 ・土壌の炭 … 全文を読む>>
農業環境技術研究所は、調査・蓄積してきた日本の外来昆虫のリストを、北米大陸およびハワイ諸島の外来昆虫リストと比較して、日本の外来昆虫相の特徴を明らかにした。 全地域を概観したところ、衛生害虫や施設害虫を多く含む分類群が外来昆虫となっていることがわかった。 小笠原諸島やハワイ諸島な … 全文を読む>>
農研機構は、傾斜地カンキツ園においてマルドリ方式などで用いる点滴かんがいの水源を確保するために、太陽光発電を用いた揚水システムを開発した。 マルドリ方式は、高品質なカンキツ生産を可能にする技術で、プラスチックのシートで地面を覆って雨を防ぎ、点滴かん水施肥を組み合わせ、緻密な水管理 … 全文を読む>>
2015年8月12日
近畿中国四国農業研究センターは、園内道整備のための設計支援システムを公開した。 ●園内道の路線配置の検討を、パソコン上で行うことができる。 ●国土地理院が公開するデジタルオルソ画像(以下、オルソ画像)など、既存の地形データを利用するので、園地の測量が不要。 ●等高線の作成や地形勾 … 全文を読む>>
2015年8月 3日
農業生物資源研究所と岡山大学資源植物科学研究所は、ドイツ、オーストラリアなど世界6ヵ国の研究機関との共同研究をリードし、実が落ちずに収穫できるオオムギ(栽培オオムギ)の起源を探索。欧州等(西)に分布する栽培オオムギが約1万年前に南レバント(イスラエル)で突然変異した子孫で、日本等 … 全文を読む>>