農業生物資源研究所は、幼若(ようじゃく)ホルモンの合成酵素の一つとその受容体タンパク質の遺伝子の働きをそれぞれ止めることにより、「幼若ホルモンを全く作れないカイコ」と、このホルモンの「受容体が機能しない(幼若ホルモンが働かない)カイコ」を作出し、この酵素やタンパク質を阻害した場合 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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農業生物資源研究所は、幼若(ようじゃく)ホルモンの合成酵素の一つとその受容体タンパク質の遺伝子の働きをそれぞれ止めることにより、「幼若ホルモンを全く作れないカイコ」と、このホルモンの「受容体が機能しない(幼若ホルモンが働かない)カイコ」を作出し、この酵素やタンパク質を阻害した場合 … 全文を読む>>
2015年7月21日
国立研究開発法人農業環境技術研究所は、国立研究開発法人農業生物資源研究所と共同で、カドミウム汚染水田の浄化に利用できるカドミウム高吸収イネ品種を開発し、「ファイレメCD1号」として品種登録出願した。 「ファイレメCD1号」は、カドミウムをよく吸収する外国のイネ品種に、もみが落ちに … 全文を読む>>
国際農林水産業研究センター(JIRCAS)がタイ農業局コンケン畑作物研究センターと共同で育成したサトウキビ3品種(TPJ03-452、TPJ04-713、TPJ04-768)が、2015年2月25日付けでタイ農業局植物品種保護課に新品種として登録された。 これらの新品種は、サトウ … 全文を読む>>
2015年7月 7日
育成の背景 トマト栽培では、着果を安定させるためにホルモン処理やマルハナバチによる受粉が行われています。しかし、これらの処理は労力やコストがかかるため、生産者からは単為結果性品種に期待する声が大きくなっています。単為結果性とは、受粉・受精 … 全文を読む>>
農研機構 畜産草地研究所は、牧草地の除染のための草地更新に適用する耕うん・砕土の方法を検証した。 草地更新した翌年の1~3番草で放射性セシウム濃度を調査した結果、調査範囲での耕深およそ13cmまででは、より深く耕うんすること、または、より細かく砕土する(砕土率が高い)ことが、牧草 … 全文を読む>>