黒斑病・黒星病複合抵抗性のニホンナシ新品種「ほしあかり」
2015年4月30日

育成経過 黒斑病と黒星病はニホンナシの重要病害です。主要な経済栽培品種は、「二十世紀」を除き黒斑病には抵抗性ですが、黒星病にはすべて罹病性であるため、黒星病抵抗性品種の育成が強く求められてきました。そこで、黒斑病と黒星病の双方に抵抗性を示 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
MENU
2015年4月30日
育成経過 黒斑病と黒星病はニホンナシの重要病害です。主要な経済栽培品種は、「二十世紀」を除き黒斑病には抵抗性ですが、黒星病にはすべて罹病性であるため、黒星病抵抗性品種の育成が強く求められてきました。そこで、黒斑病と黒星病の双方に抵抗性を示 … 全文を読む>>
2015年4月16日
-猛暑の年でも安定した花芽形成技術を開発- 農研機構果樹研究所は、ニホンナシに遠赤色光を夜間照射すると、花芽形成が促進されることを明らかにした。これは、花芽形成を抑制する2種類の遺伝子の発現が遠赤色光の照射によって低下し、花芽の分化と発達の両プロセスが進行することにより起こるもの … 全文を読む>>
2015年4月16日
-DNAマーカーでリンゴの育種を加速- 果樹研究所は、リンゴの四つの果実形質(早熟性、収穫前易落果性、果汁難褐変性、高酸性)を制御する染色体領域を特定した。 これらの果実形質を制御する領域の中には、好ましい形質と好ましくない形質に関する領域が非常に近い位置にあり、高い確率で同時に … 全文を読む>>
2015年4月13日
育成の経過 農研機構果樹研究所において、赤肉のニホンスモモ「笠原巴旦杏」とウメ「養青梅」を1993年に交雑して得られた実生から選抜され、1999年より開始されたウメ第2回系統適応性検定試験に「ウメ筑波10号」として供試されました。2006 … 全文を読む>>
農研機構 畜産草地研究所は、飼料用とうもろこしの新しい栽培技術として、播種作業を省力化する簡易耕播種技術、湿害を軽減する耕うん同時畝立て播種技術、土壌養分活用型のカリ施肥管理技術、並びに新品種や安定栽培マップを活用した寒地における安定栽培技術等についての技術紹介パンフレットを作成 … 全文を読む>>
米粉パン専用水稲新品種「こなだもん」は、通常の食用(米飯用)の品種より粒径の小さい米粉に製粉できる。また、製粉時のでんぷんの損傷の割合が少ない特長がある。このため、ふくらみが良く、型くずれしにくい米粉パンを製造することができる。 出穂期や収穫時期など主要な栽培特性は西日本の広い地 … 全文を読む>>
肉用牛の子牛生産は南西諸島の基幹農業のひとつで、全国の約13%を占めているが、この地域は耕地面積が限られるため、牧草などの粗飼料(繊維質飼料)増産が極めて困難で、規模拡大をはばむ大きな問題となっている。 そこで、乾物収量が従来牧草の2倍に達する飼料用サトウキビ(ケーングラス)と、 … 全文を読む>>
2015年4月 6日
1.研究の背景と目的 湛水防除は、休閑期の畑に人為的に長期間水を溜めた状態を保つことによって有害線虫を防除するという、古くから行われて来た病害虫の防除技術です。薬剤防除の手軽さから実施する農家が少なくなっていましたが、環境保全型農業への関 … 全文を読む>>