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(果樹研究所)自家受粉が可能なニホンナシ新品種「なるみ」

2015年12月18日

ニホンナシの主要品種は自家不和合性であるため、結実確保のために他品種の花粉を用いて人工受粉が行われている。この作業は開花時の短期間に行う必要があるため、労働集約性が非常に高い作業となる。そこで、農研機構は、自家和合性の良食味ニホンナシ新品種「なるみ」を育成した。
「なるみ」は「豊水」と同時期に成熟する中生の良食味品種であり、人工受粉の省力化が可能な品種として全国的に普及が期待される。


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