(国際農林水産業研究センターほか)長期の乾燥による葉の黄化防止に関わる遺伝子を発見
2015年12月16日
-干ばつ下での作物の黄化を改善する技術の開発に期待-
理化学研究所、東京大学大学院、国際農林水産業研究センターは、植物のストレス応答に関わる7つのNAC遺伝子が、長期の乾燥による植物の葉の黄化を制御することを世界で初めて発見した。
この研究成果は、国際農林水産業研究センターが目指している干ばつ耐性作物の開発において、干ばつ下での長期にわたる乾燥ストレスによる植物の黄化を制御し、作物の収量等の改良につながると期待できる。
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