(国際農林水産業研究センター)「ダイズさび病抵抗性に関する研究のための実験マニュアル」を公開
2015年06月08日
国際農林水産業研究センターが行っている「食料供給安定・向上を目指した畑作物育種技術の開発プロジェクト」では、南米のダイズ主要生産地帯で問題となっているダイズさび病の被害軽減を目的として、現地の共同研究機関とさび病菌系の地理的変異及び年次変動の解析、並びに抵抗性遺伝子を用いた抵抗性品種の開発を実施している。
本プロジェクトで開発したダイズさび病菌の病原性判定法及びダイズさび病抵抗性育種素材を広く利用してもらうため、ダイズさび病菌に対する抵抗性の評価や抵抗性遺伝子のDNAマーカーによる選抜に関する実験手法をマニュアルとしてまとめた。
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