遠赤色光の照射によるニホンナシの花芽形成促進
2015年04月16日
-猛暑の年でも安定した花芽形成技術を開発-
農研機構果樹研究所は、ニホンナシに遠赤色光を夜間照射すると、花芽形成が促進されることを明らかにした。これは、花芽形成を抑制する2種類の遺伝子の発現が遠赤色光の照射によって低下し、花芽の分化と発達の両プロセスが進行することにより起こるもので、効果の高い光波長は、植物の光受容体であるフィトクロムの吸収波長と一致する730nmであることがわかった。
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提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2015年04月16日
-猛暑の年でも安定した花芽形成技術を開発-
農研機構果樹研究所は、ニホンナシに遠赤色光を夜間照射すると、花芽形成が促進されることを明らかにした。これは、花芽形成を抑制する2種類の遺伝子の発現が遠赤色光の照射によって低下し、花芽の分化と発達の両プロセスが進行することにより起こるもので、効果の高い光波長は、植物の光受容体であるフィトクロムの吸収波長と一致する730nmであることがわかった。
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