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極早生の良食味ニホンナシ新品種「はつまる」

2014年12月15日

-南東北でもお盆前に出荷が可能な極早生品種を育成-


果樹研究所は、「幸水」より20日程度早く成熟する極早生のニホンナシ新品種「はつまる」を育成した。
「はつまる」は「幸水」と比べ小果だが、果肉が軟らかく、糖度と酸味はほぼ同程度。ニホンナシはお盆時に需要が高くなるので、この時期に販売できることは生産者に非常に有利となる。しかしながら、早生の主要品種「幸水」は、お盆前に収穫できる地域は西南暖地等の温暖な地域に限られている。東日本で「はつまる」を導入することでお盆前に収穫が可能となることから、特に東日本における普及が期待される。


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