すす紋病抵抗性の強いサイレージ用トウモロコシ新品種「きよら」を育成
2014年04月02日
農研機構と北海道立総合研究機構は、近年、北海道で多発傾向にあるトウモロコシの重要病害であるすす紋病に対する抵抗性が"極強"で、耐冷性に優れたサイレージ用トウモロコシ品種「きよら」を育成した。早晩性は中生の早。収量は、同じ早晩性の多収品種「ブリザック」並みで、栽培適地は北海道の道央北部、十勝中部および北見・網走内陸部で、これら地域のサイレージ用トウモロコシの安定栽培に貢献することが期待できる。
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