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殻むきをせずに種子を食用利用できるカボチャ新品種「ストライプペポ」を育成

2014年01月15日

農研機構は、厚い殻がない種子を持つカボチャ新品種「ストライプペポ」を育成した。
「ストライプペポ」の種子には厚い殻がないため、果実から採種した後はそのまま菓子のトッピングなど食品素材として利用することができる。既存の食用種子カボチャ品種に比べて、面積当たり約2.4倍の種子の生産が見込まれる。また、果実は株元に着果しやすい特性を持つことから収穫作業が楽になるなど、省力栽培に向いている。「ストライプペポ」は、種子を利用した新たな食品開発に利用可能で、農業の6次産業化を促進させる作物として期待される。


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