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熱帯アジアの稲の収量を増加する遺伝子を発見

2013年12月09日

-DNAマーカー育種によりインド型品種の増収が可能に-


独立行政法人国際農林水産業研究センターは、国際稲研究所、農研機構作物研究所及び首都大学東京と共同で、インド型品種の遺伝的背景で収量を増大させる遺伝子(SPIKE)を発見し、その効果を明らかにした。
この遺伝子を識別できるDNAマーカーを用いた効率的な選抜で、交配育種によりインド型品種の収量性の向上が可能となり、東南・南アジアなどインド型品種を栽培している熱帯の開発途上地域での食料安定供給に貢献することが期待される。


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