多収で穂発芽と縞萎縮病に強い二条大麦新品種「はるか二条」
2013年04月05日
- 「ニシノホシ」に代わる主力品種として期待 -
農研機構 九州沖縄農業研究センターは、二条大麦新品種「はるか二条」を開発した。今回育成された「はるか二条」は、現在普及している「ニシノホシ」に比べ、穂発芽に強い、短強稈で倒伏に強い、大粒で整粒収量が極めて多い、粒の外観および精麦品質が優れる、といった特徴がある。長崎県で栽培が始まっており、今後九州各県で「ニシノホシ」に代わる二条大麦の主力品種として普及が期待される。
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