干しいも用品質・収量が優れる 加工用サツマイモ新品種「ほしこがね」
2013年02月18日
-干しいもの品質・生産性向上に貢献-
農研機構 作物研究所は、干しいも加工用として、いもの形状、品質及び収量性が良好なサツマイモ品種「ほしこがね」を育成した。「ほしこがね」の干しいもの食味は、主要品種である「タマユタカ」並み又はやや優れ、黄色みを帯びた美しい肉色が特徴。また、干しいもが白く不透明になることで、商品価値がなくなる「シロタ」の発生がほとんどない。原料いもの収量が高く、加工歩留まりが高いため、干しいもの生産コスト低減に貢献することが期待される。
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