ソフトタイプ米菓に適した水稲新品種「亀の蔵(かめのくら)」を開発
2012年12月20日
農研機構 中央農業総合研究センターは、早生の低アミロース水稲新品種「亀の蔵」を開発。中央農業総合研究センターと亀田製菓(株)は共同研究を行い、「亀の蔵」を用いると、口溶けが良好で、米の風味、甘味が強いソフトタイプ米菓の製造が可能となり、作業性にも優れることを明らかにした。今後、新 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
MENU
2012年12月20日
農研機構 中央農業総合研究センターは、早生の低アミロース水稲新品種「亀の蔵」を開発。中央農業総合研究センターと亀田製菓(株)は共同研究を行い、「亀の蔵」を用いると、口溶けが良好で、米の風味、甘味が強いソフトタイプ米菓の製造が可能となり、作業性にも優れることを明らかにした。今後、新 … 全文を読む>>
2012年12月18日
農研機構 北海道農業研究センターと国際農林水産業研究センターは、米粉麺などの米粉加工食品に適した高アミロース水稲新品種「北瑞穂」を育成した。「北瑞穂」のアミロース含有率は約30%で、一般の品種よりも約10ポイント高い。そのため粘りが少なく、炊飯米はパサパサして食味は大きく劣るが、 … 全文を読む>>
2012年12月10日
(独)農業生物資源研究所は、水田で育つイネ(日本晴及び農林8号)のほぼ全遺伝子の働き(発現)を大規模に解析して得られたデータをもとに、気象データと移植後の日数から任意の遺伝子の働きを推定できるシステムを構築した。このシステムを使うことにより、過去の気象データを用いて高温障害などに … 全文を読む>>
2012年12月10日
研究の背景とねらい 宮崎県は日本一の早期水稲栽培面積を誇っており、「コシヒカリ」を主力品種として作付けが行われていますが、「コシヒカリ」にかたよった作付けになっているため、作業の競合や気象災害・病害虫被害の拡大等が懸念されています。 この問題を解決すべく、平成14年度に作期分 … 全文を読む>>