害虫に殺虫剤抵抗性を持たせる共生細菌を発見
2012年4月26日
(独)産業技術総合研究所と(独)農業環境技術研究所は共同で、ダイズの難防除害虫であるホソヘリカメムシが環境土壌中の殺虫剤分解細菌を取り込んで体内に共生させることにより、殺虫剤抵抗性を獲得しうるという現象を発見した。従来殺虫剤抵抗性は、害虫自身の遺伝子で決定されるものと考えられてき … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2012年4月26日
(独)産業技術総合研究所と(独)農業環境技術研究所は共同で、ダイズの難防除害虫であるホソヘリカメムシが環境土壌中の殺虫剤分解細菌を取り込んで体内に共生させることにより、殺虫剤抵抗性を獲得しうるという現象を発見した。従来殺虫剤抵抗性は、害虫自身の遺伝子で決定されるものと考えられてき … 全文を読む>>
2012年4月25日
●育成の目的 メロン産地では、メロンの重要病害であるうどんこ病、つる割病や主要害虫であるワタアブラムシの発生が問題となっています。また、病害虫抵抗性に加えて、高い果実品質を兼ね備えた品種が強く要望されています。そこで、うどんこ病、つる割病およびワタアブラムシに対する抵抗性に加え … 全文を読む>>
農研機構 中央農業総合研究センターは、「簡易測定用試薬と簡易吸光度計を用いた畑土壌分析マニュアル」を作成。 実験設備のない農業現場でも実施可能な新手法として開発した土壌中水溶性リン酸の測定法や、近年開発された畑土壌可給態窒素の簡易・迅速評価法を応用しつつ、目視によらず、簡単に詳し … 全文を読む>>
2012年4月 3日
-日本初のコナカイガラムシ類に対する発生予察用誘引剤の市販へ- (独)農業環境技術研究所は、福岡県農業総合試験場および島根県農業技術センターとの共同研究により、重要害虫フジコナカイガラムシのメス成虫からオス成虫を強力に誘引する性フェロモン成分を単離し、化学構造を決定した。フジコナ … 全文を読む>>