外来植物のセイタカアワダチソウを衰退させ在来植物を中心とする植生に誘導する
2011年12月22日
-土壌環境をコントロールしてセイタカアワダチソウの蔓延を防ぐ-
(独)農業環境技術研究所は、日本全国で蔓延が問題となっている外来植物であるセイタカアワダチソウを衰退させ、在来植物が優占する植生に誘導する技術を開発した。実験区では、セイタカアワダチソウの蔓延が抑えられ、チガヤなど在来植物の群落が維持された。草原の保全を目的とする事業だけでなく、生物多様性に配慮した道路の法面や畦の緑化などにも応用することができる。
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