我が国の食料自給率の向上を目指して超強力小麦「ゆめちから」の実用化プロジェクト始まる!
2010年12月27日
-国産小麦の需要拡大と食料自給率の向上を実現-
農研機構 北海道農業研究センターは、国産小麦食品の生産および需要の拡大によって、我が国の食料自給率の向上を実現するため、「画期的な北海道産超強力小麦のブレンド粉等を用いた高品質国産小麦食品の開発」に取り組むこととなった。具体的には、新規開発の超強力小麦「ゆめちから」の安定生産技術の開発、用途に合わせた製粉技術の開発、高品質の国産小麦パンおよびめん類などの新規需要を開拓し、消費者ニーズに対応した国産小麦の増産を通じて、我が国の食料自給率の向上を目指した研究を進める予定。
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