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温室効果とオゾン層破壊をもたらす一酸化二窒素ガスの発生を抑制する豚ぷん堆肥化技術を開発

2010年01月19日

農研機構 畜産草地研究所は、豚ぷんを堆肥化する際に発生する強力な温室効果ガスで、オゾン層破壊物質でもある一酸化二窒素(亜酸化窒素、N2O)ガスの発生を大幅に削減する技術を開発した。
この技術は、豚ぷん堆肥化過程で生成される一酸化二窒素の発生原因物質である亜硝酸イオン(NO2-)を、完熟した堆肥に通常多く含まれる亜硝酸酸化細菌によって速やかに酸化して硝酸イオン(NO3-)にすることにより、一酸化二窒素ガスの発生を低減するもの。


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