リンゴ新品種「もりのかがやき」 -果皮が黄色の大果で食味に優れるリンゴ品種を育成-
2009年10月28日
農研機構 果樹研究所は、果皮が黄色く、大果で食味が優れるリンゴ新品種「もりのかがやき」を育成した。「もりのかがやき」は、主要品種「ふじ」より3週間程度早く収獲できる豊産性の中生品種。果実は370g程度と大きく、果皮は黄色で陽光面の赤い着色や果面のさびの発生が少ない。果肉の歯ざわり … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2009年10月28日
農研機構 果樹研究所は、果皮が黄色く、大果で食味が優れるリンゴ新品種「もりのかがやき」を育成した。「もりのかがやき」は、主要品種「ふじ」より3週間程度早く収獲できる豊産性の中生品種。果実は370g程度と大きく、果皮は黄色で陽光面の赤い着色や果面のさびの発生が少ない。果肉の歯ざわり … 全文を読む>>
2009年10月27日
農研機構 果樹研究所は、梅酒や梅ジュースの加工原料に適したウメ新品種「翠香」(すいこう)を育成した。ウメの主要品種「南高」と同時期か、やや早く収穫される中晩生品種で、果実は35g程度。梅酒や梅ジュースにすると他の品種にはない芳香がある。特に完熟果を使用した場合は、酸味が多く香りが … 全文を読む>>
2009年10月26日
農研機構 果樹研究所は、大果で食味が優れた生食用アンズ新品種「サニーコット」及び豊産性で酸味が少なく食味が優れた生食用アンズ新品種「ニコニコット」を育成した。 「サニーコット」は、果実重が110g~120gと大きく、高糖度で食味が優れている。また、裂果が少なく結実も良いため、栽培 … 全文を読む>>
2009年10月26日
農研機構 果樹研究所は、大果で果肉色と食味が優れるクリ新品種「美玖里」(みくり)を育成した。クリの主要品種である「筑波」と「石鎚」の中間に収穫できるやや晩生の品種で、果実は28g程度と大きく、果皮は美しい褐色で外観が優れている。果肉は黄色で甘味と香気が多く、肉質はホクホクした粉質 … 全文を読む>>
2009年10月23日
農研機構 果樹研究所は、果皮色が赤く食味に優れた大粒のブドウ新品種「クイーンニーナ」を育成した。「巨峰」や「ピオーネ」よりやや遅い時期に収穫でき、果粒の大きさは17g程度で、果皮は美しい赤色になる。「巨峰」や「ピオーネ」より糖度が高く酸含量も低いうえ、噛み切りやすく硬い肉質で食味 … 全文を読む>>
2009年10月23日
~水田・豚ふん尿の有効活用による国産飼料を利用した豚肉生産~ 農研機構 畜産草地研究所を中核とする研究グループは、ふん尿を利用した飼料用米の栽培法、肥育豚への効率的な給与法を開発し、これらを融合した飼料用米による豚肉生産技術の現地実証を行った。 耕作放棄水田の活用と自給率の向上に … 全文を読む>>
2009年10月21日
-窒素肥料の利用効率向上、地下水汚染低減、温暖化ガス発生抑制などに貢献- 独立行政法人国際農林水産業研究センターのG.V.Subbarao(スバラオ)主任研究員らの研究グループは、これまでの研究で、熱帯イネ科牧草などの一部の植物が硝化を抑制する機能をもっていることを明らかにし、 … 全文を読む>>
2009年10月13日
~食べきりサイズの青果用品種「ひめあやか」干しいも加工用品種「ほしキラリ」~ 農研機構作物研究所は、サツマイモの消費拡大が期待できる、食べきりサイズのおいしいサツマイモ品種「ひめあやか」と、食味・外観の良い干しいも(蒸切干)ができるサツマイモ品種「ほしキラリ」を育成した。 ●ひめ … 全文を読む>>
2009年10月 2日
-温暖地では極早生、沖縄では晩生の「ミルキーサマー」稲麦二毛作向きの多収「ミルキースター」- 作物研究所は、低アミロース米水稲品種「ミルキーサマー」と「ミルキースター」を育成した。「ミルキーサマー」は、温暖地では早期出荷用、沖縄では多収で良食味の品種として活用できる。「ミルキース … 全文を読む>>