提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


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注目の農業技術2009年06月


(野菜茶業研究所)レタスビッグベイン病に強い高品質レタス品種を育成

2009年6月26日

レタスビッグベイン病抵抗性新品種「フユヒカリ」 農研機構 野菜茶業研究所、東北農業研究センター、近畿中国四国農業研究センターは、レタスビッグべイン病に対し、既存の抵抗性品種よりも強い抵抗性を持つ、秋まき厳寒期どり用のレタス品種「フユヒカリ」を育成した。 詳細はこちらから … 全文を読む>>

(畜産草地研究所)飼料及び堆肥に残留する除草剤の簡易判定法と被害軽減対策マニュアルを掲載

2009年6月26日

近年、トマトやキクの栽培において原因不明の異常生育が発生する事例が全国的に報告され、原因を調査した結果、給与飼料および牛ふん堆肥から、国内では使用されていないホルモン型除草剤のクロピラリドが検出された。この被害軽減対策を目的に研究が行われ、その結果をまとめた「飼料及び堆肥に残留す … 全文を読む>>

(中央農業総合研究センター)地下水位制御システム(FOEAS)による大豆の安定生産マニュアルの紹介

2009年6月25日

(独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター 大豆生産安定研究チームは、「地下水位制御システム(FOEAS)による大豆の安定生産マニュアル」を作成。水田としての機能を維持しつつ、高い排水機能と地下からの灌水機能を併せ持ち、地下水位を自由に設定できる地下水位制御シ … 全文を読む>>

(畜産草地研究所)未利用カンショを活用した高品質豚肉生産技術

2009年6月18日

~カンショを配合した低リジン飼料で霜降りのある良質脂肪の豚肉を生産~ (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所は、規格外カンショやカンショ菓子の残さ(カンショ残さ)など、未利用カンショを肥育豚用飼料として活用し、高品質で特徴のある豚肉を生産する技術を開発した。この技術 … 全文を読む>>

(九州沖縄農業研究センター)「有機物の地域内循環(窒素付加堆肥)」を掲載

2009年6月16日

環境に対する関心が高まり、環境負荷の少ない農産物生産システムの開発が期待されている。九州沖縄農業研究センターで行われている研究の中から、地域内の畜産農家と耕種農家の"耕畜連携"の仲介に役立ち、地域内の有機物循環にも貢献できると期待される最近の研究トピックスを、ホームページで紹介し … 全文を読む>>

(北海道農業研究センター)種なしスイカ生産のための「花粉長期冷凍保存技術」

2009年6月12日

―種なしスイカの省力生産を可能とする不活化花粉の保存技術を開発― 農研機構 北海道農業研究センターは、種なしスイカ用の花粉を1年以上の長期にわたり冷凍保存する技術を開発した。この技術により、これまで生産者が自ら調製していた種なしスイカ用花粉(寿命が短いため各自で作っていました)を … 全文を読む>>

ニホンナシ(日本梨)における溶液受粉技術の紹介

2009年6月 4日

 ニホンナシの多くの品種は自家不和合性※1であることから、安定して結実を確保するには人工受粉が不可欠です。しかし、人工受粉は一般に手作業に頼らざるを得ず、作業も開花中に限られるため、短い期間に集中して労働力を確保しなければなりません。このため、担い手の高齢化や減少が進む現場では、 … 全文を読む>>

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