土壌凍結地帯向けの放牧用メドウフェスク「まきばさかえ」を開発
2009年11月25日
-越冬性と収量性に優れ、厳寒な北海道東部で利用可能な牧草-
北海道農業研究センターは、北海道立根釧農業試験場と共同で、土壌凍結地帯での集約放牧に適する、越冬性に優れた牧草として、メドウフェスクの品種「まきばさかえ」を育成した。本品種は、雪腐病抵抗性の強化により越冬性が従来品種より優れ、短い草丈で利用する集約放牧を想定した栽培下での年間乾物収量は両品種よりそれぞれ7%、13%多収となっている。
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