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窒素肥料の損失を植物が抑制する仕組みを解明

2009年10月21日

-窒素肥料の利用効率向上、地下水汚染低減、温暖化ガス発生抑制などに貢献-


独立行政法人国際農林水産業研究センターのG.V.Subbarao(スバラオ)主任研究員らの研究グループは、これまでの研究で、熱帯イネ科牧草などの一部の植物が硝化を抑制する機能をもっていることを明らかにし、この現象は「生物的硝化抑制」と名付けられている。今回、生物的硝化抑制機能を有する熱帯イネ科牧草であるクリーピングシグナルグラス(Brachiaria humidicola)から、この作用を司る物質として「ブラキアラクトン」と命名した新規物質を発見した。


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