海を渡って来るやっかいなムシたち
2007年4月25日

はじめに トビイロウンカ(以下トビイロ、写真1)は坪枯れ(写真2)の、セジロウンカ(以下セジロ、写真3)は移植直後の生育抑制の原因となるため、それぞれ水稲の重要害虫と位置付けられてきた。 アドマイヤー剤やアプロード剤など、効果の高い薬剤 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2007年4月25日
はじめに トビイロウンカ(以下トビイロ、写真1)は坪枯れ(写真2)の、セジロウンカ(以下セジロ、写真3)は移植直後の生育抑制の原因となるため、それぞれ水稲の重要害虫と位置付けられてきた。 アドマイヤー剤やアプロード剤など、効果の高い薬剤 … 全文を読む>>
2007年4月23日
4月2日に当サイトにおいて鉄コーティングの記事を紹介したが、4月17日に岡山県津山市のおかやま酪農業組合員が、今年の作付け用にホシアオバ(飼料イネ)とヒノヒカリの計200キロの種籾コーティング作業に訪れた。 鉄コーティング湛水直播技術は稲作の規模拡大と省力・低コスト化に貢献できる … 全文を読む>>
2007年4月19日
~受粉や植物ホルモン処理なしでも実の着くナスの新品種~ 2006年12月に品種登録出願公表 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所は、受粉や植物ホルモン処理なしでも実の着くナス新品種「あのみのり」(旧系統名:ナス安濃 … 全文を読む>>
2007年4月17日
農林水産省が4月9日、「『農業新技術2007』の決定について」以下の5点を発表した。 ・不耕起汎用播種機 ・大豆の安定多収生産『300A技術』 ・超低コスト耐候性ハウス ・稲発酵粗飼料を全期間給与した肉用牛肥育 ・イノシシ、サルの侵入防止効果の高い防護柵 近年の … 全文を読む>>
2007年4月12日
はじめに 「農薬適正使用ナビゲーションシステム(農薬ナビ)」は、パソコンや携帯電話で、農薬適正使用の事前判定や農薬使用履歴記帳が簡単にできるシステムです。現在、システムの改良のため、公開実証実験を行っています。 農薬ナビを用いると農薬使用計画(防除暦)が、農薬使用基準を満たし … 全文を読む>>
2007年4月 4日
はじめに 大豆は、種子が短時間でも湛水すると、発芽率が著しく低下するとともに、生育に適する地下水位は、30~40cmといわれており、湿害に弱い作物である。一方、大豆は稲やトウモロコシ等に比べて種子が大きいため、発芽時に必要な吸水量が多いという特徴がある。そのため、特に北陸や東北 … 全文を読む>>
2007年4月 2日
増加する水稲直播栽培面積 水稲の直播栽培面積は、全国で現在1万ha超。最近は、北陸~東北地域で増加傾向にある。これを今後5年間で5万ha程度に拡大できるよう、国は環境整備の方針を示している。 クボタの田植機で効果を実証 このような状況下、(独)農業・食品産業技術総合研究機構 … 全文を読む>>
2007年4月 2日
はじめに ポジティブリスト制度が施行されてから、まもなく1年。この制度は、食品衛生法の改正により導入、実施されている制度であり、基準が設定されていない農薬等が一定量を超えて残留する食品の販売等を原則禁止するという点がポイントだ。残留農薬基準がない農薬にも、0.1ppmという低い … 全文を読む>>