(サカタのタネ)べと病耐病性を持ち、出荷調整しやすく在圃性に優れる晩抽性の玉レタスの新品種「ターンオーバー」を発売
2025年04月07日
(株)サカタのタネは、形がよく栽培の安定性と結球性に優れた玉レタスの新品種「ターンオーバー」の種子を、2025年6月から発売する。
本品種は第73回全日本野菜品種審査会で1等特別賞、輸出・国際局長賞を受賞。
レタス「ターンオーバー」の特性
●早生品種で、温暖地・暖地の秋冬採りと春採りに加え、高冷地・冷涼地の夏採りに向く
●偏円形の青果のため、箱詰めがしやすい
●サリナス系で葉肉が厚いため、豪雨などで生じる葉の傷みの被害が少なく、輸送性にも優れ、日持ちもよい
●長雨後の急な強光下の日焼けによる白化やしおれが起きにくい
●レタス根腐病レース1、2と黒根病に加え、べと病に耐病性を持つ
●総じて生育を管理しやすい品種で、生産者は安定して高品質なレタスの青果を出荷することが可能
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