（株）ときわ研究場は、節成り性で果実肥大早く初期より多収で、果長果形の安定性にも優れるキュウリ「アッカン４３４」を発表。

「アッカン４３４」の特性
●ウドンコ病、かっぱん病に強く、べと病にも比較的強いため、薬剤散布が軽減でき、栽培後半まで安定した栽培が行える
●草勢は中強、側枝は安定して発生する
●果実肥大は早く、初期から多収となる
●春先からの高温、乾燥下においても順調に果実肥大し、尻細果の発生は少なく、短形果になりにくい
●主枝雌花率は１２月播種で９０～１００％、各節２～１果成りで節成り性が極めて高く２果成りが多いため多収となる
●果実は２１～２３ｃｍで、果色は極濃緑、肩こけ少なく秀品率高い
●果やけの発生も少ないため、安心して栽培できる
●葉は極濃緑で中葉、側枝節間は詰まりにくく受光態勢の良い草姿となり、管理作業が行いやすい

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