(タキイ種苗)つる割病5つのレースとえそ斑点病に耐病性!果実品質のよい赤肉メロン『レノンスター』の種子を発売
2022年12月15日
メロンの生産現場では、昨今の気象変動により栽培が不安定になっており、加えて連作による病害リスクが年々高まっている。そこで、タキイ種苗(株)は、つる割病5つのレースとえそ斑点病に耐病性を持ち、果実品質のよい赤肉メロン『レノンスター』の種子を発売。
『レノンスター』の品種特性
●土壌病害である、つる割病全レース(F0、F1、F2、F1,2y、F1,2w)とメロンえそ斑点病(MNSV)に耐病性があり、自根で栽培可能な赤肉ネットメロン。うどんこ病(PM)にも比較的強い耐病性を示す
●強めの草勢で、栽培初期に低温に当たっても生育が緩慢になりにくいことに加え、つるもちがよく、裂果もしにくいため、栽培が容易
●果揃いがよく、太めのネットが密に安定して発生するため、秀品率が高くなる
●可食部が大きく、カット販売でも見ばえのする『レノン』の肉厚性を引き継いでいる。高糖度で日もちがよく、食べごろの状態が長く続く。肉質は緻密で、老若男女問わず好まれる味わいとなっている
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