(ヴィルモランみかど)機械収穫性・収量に優れた総太りニンジン品種「エルザ(MKS-D601)」を発売
2022年05月23日
ヴィルモランみかど(株)は、近年の生産者の大規模経営化に則した「省力・効率・低コスト化」を可能とするニンジンの育成を目指してきたが、このたび、その課題に応える新品種の開発に成功。「エルザ」と命名し、6月から販売を開始する。
●エルザ(MKS-D601)
○機械収穫時に「葉軸がちぎれにくい」、「葉が立性で絡まりにくい」という特性があるため、効率的な機械収穫が可能
○ニンジン重大病害の一つである黒葉枯病に強く、対策のための農薬の使用量・回数減が可能であるため、省力・低コスト化に貢献できる
○円筒形で尻まで重量が乗ることにより、1本あたりの重量が取れる。また、葉が立性で肩が張りにくいことから密植栽培に適しており、反収の向上が可能
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