トルコギキョウラインアップに2020年新品種を追加
2019年11月13日
サカタのタネは、2020年のトルコギキョウ新品種として『ボヤージュ(1型) スノー』、『マキア(2型) ホワイト』など計8品種を開発し、2019年11月から種子の販売を開始した。
フリンジ咲きで花形に優れた「ボヤージュ」シリーズには、純白で大輪、きれいなフリンジの入る『ボヤージュ(1型)スノー』を追加。そろいがよく低温伸長力があるために、咲きづらい冬場から春先にかけて安定した出荷が可能。
『マキア(2型)ホワイト』は、白色でほどよいフリルが入る中大輪の品種。生産者には安心して栽培できる作りやすさと、一般消費者にはカジュアルな使いやすさを提案する「マキア」ブランドの新品種。チップバーンやブラスチングが起きにくく栽培しやすいことに加え、比較的枝数が取りやすく秀品率が高いのが特徴。
ほか、花粉が発生しないため花が汚れず花持ちもよい「ソロ®」シリーズに『ソロPFパープル』、『同PFピンク』、『同PFイエロー』、『同PFララブルー』の4品種(上写真)を、「ボヤージュ」シリーズには『ボヤージュ(2型)マスカット』、『同(2型) ピンク(ver.2)』の2品種も追加している。
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