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高温期でも育てやすい晩生トルコギキョウ3品種を発売

2017年12月20日

サカタのタネは、夏から秋にかけての高温期に栽培しやすい晩生のF1トルコギキョウの3新品種『ロジーナ(3型)レッド』『同 スノー』『オーブ ブルーピコティー』を開発し、12月中旬から種子とセルトップ苗を発売する。


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『ロジーナ(3型) スノー』(左)と『ロジーナ(3型) レッド』(右)


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『オーブ ブルーピコティー』


今回開発した3品種は高温期の栽培で問題となる花色の劣化や花形の乱れなどが少なく、高品質な切り花を収穫できる。
『ロジーナ(3型)レッド』は鮮やかで明るく、濃い赤色が特徴で、花の色があせやすい夏場でも発色が良好。
『ロジーナ(3型)スノー』は純白色で、暑さに強く、高温期でもよく分枝し花首がしっかりしているため、高品質な花を採花できる。『ロジーナ(3型)レッド』と合わせて、秋のブライダルシーンや生花専門店での利用拡大が期待できる。
『オーブ ブルーピコティー』は、はっきりとした青色の覆輪が特徴の中大輪八重咲き種で、特に寒冷地での夏秋出荷に向いている。


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