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べと病抵抗性ヒマワリ『ビンセントⓇ(2型)クリアオレンジDMR』の種子発売

2017年12月07日

サカタのタネは、べと病抵抗性を持つ観賞切り花用ヒマワリのF1新品種『ビンセント(2型)クリアオレンジ DMR』の種子を生産者向けに2017年12月中旬から発売する。


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「ビンセント」シリーズは、(株)サカタのタネが2009年に発表したヒマワリで、日長中性を持ち、年間を通じて播種から約55日~60日で開花する。花弁の重ねがよく花弁数が多いので花にボリューム感があり、一年を通して良質な切り花を安定して供給できる。花が上向きに咲くためアレンジメントにも向いている。
『ビンセント(2型)クリアオレンジDMR』は、「ビンセント」シリーズにラインアップされる「ビンセント クリアオレンジ」に、べと病への抵抗性を持たせ、茎をより硬くし、さらに栽培しやすくなった品種となる。花色はオレンジ色、中心部は緑芯のさわやかな色合いで、観賞用品種の緑芯としては日本初のべと病抵抗性(DMR)となる。


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