カジュアルにトルコギキョウを、新ブランド『マキア』立ち上げ
2017年07月10日
サカタのタネは、トルコギキョウの新ブランド『マキア®(Maquia® )』を立ち上げ、中大輪セミフリンジ八重咲きF1新品種『マキア ルージュ』と『マキア ライトピンク』の2品種の種苗を発売する。
●『マキア ルージュ』
落ち着いた赤色とやさしいフリンジが特徴で花径は7~8cm程度。
セミフリンジ咲きのトルコギキョウとしては珍しい赤色なので、他の店と差別化をしたい生花店に特に向いている。
●『マキア ライトピンク』
花径は8~9cm、淡いピンク色でやさしくフリンジが入り、トルコギキョウの中で人気がある花色とアレンジに使いやすい花径。
栽培面では、温暖地の年内~春先出荷に向けた作型で特に問題となるチップバーンやブラスチングが発生しにくく、従来品種に比べてロゼットにも入りにくい点が長所。
さらに、枝吹きがよく、総じて作りやすいため高い歩留まりが期待できる。
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