えそ斑点病に耐病性を持つ赤肉メロン『レノンハート』を発売
2016年12月05日
タキイ種苗は、2016年度の新品種として、えそ斑点病に耐病性を持つ赤肉メロン『レノンハート』の種子を発売する。
『レノンハート』の品種特性
●寒い時期でも生育が緩慢にならず、低温肥大性にすぐれるため早出し出荷が可能となり、単価の高い早い作型から収量が上がる
●果形は球形で果ぞろいがよく、太めのネットが密に安定して発生するため、秀品率が高くなる
●高糖度で日もち性にすぐれ、食べごろの状態が長く続くため、市場性が高い
●えそ斑点病(MNSV)に安定した耐病性を示す
●接ぎ木栽培では防げなかった地上部(傷口など)からの感染を防げる
●つる割われ病(F0・F2)とうどんこ病に耐病性を示す
●草勢は強めでつるもちがよく、裂果しにくいため栽培が安定する
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