黒腐病に強い寒玉系中早生キャベツ「涼峰」を新発売
2016年08月10日
タキイ種苗(株)は、耐倒伏性と黒腐病の耐病性にすぐれ、扁円で玉そろいがよく収穫作業が容易な寒玉系の夏どり中早生種のキャベツ「涼峰」を発売する。
●冷涼地の夏どりに最適
適期栽培では定植後75日程度で収穫期に達する中早生種。冷涼地の7~8月出荷に最も適する。
●収穫・箱詰め作業が容易
玉のそろいがよく、茎もやわらかく切りやすいので、収穫作業が容易。また、甲高球が発生しやすい上昇気温下の栽培でも、玉の形状が扁円形に安定するため、箱詰めも容易。
●倒伏しにくく多収
生育後半まで根張りが持続するので、株が倒伏しにくい。そのため玉尻から腐敗の発生が少なく収量が上がる。
●黒腐病に強い耐病性
キャベツの重要病害である黒腐病に対し、高度な耐病性を示す。萎黄病、バーティシリウム萎凋病にも耐病性。
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