耐寒性に極めて優れ、食味よいハクサイ『冬月90』の種子を発売
2016年06月22日
サカタのタネは耐寒性に極めて優れ、厳寒期である1~2月に収量が落ちず、高品質な青果の安定供給を可能にするハクサイの新品種『冬月90』の種子を2016年7月上旬から発売する。
●『冬月90』は従来品種に比べ、耐寒性が強く、厳寒期でもよく肥大する
●べと病と根こぶ病に対して耐病性を持ち、寒さによる青果の傷みが少なく、品質・収量の低下が起きづらい品種となっている
●外葉が肉厚で、頭部の外葉の巻きがよいため、結束作業を効率よく行うことができる
●気温の上昇などにより収穫が早まることがあっても、在圃性に優れているため、収穫期を調節することができ生産者は市況を見ながら1~2月までの間に適時収穫をすることができる
●球内が濃く鮮やかな黄色で、濃緑色の外葉とのコントラストが美しいため、カット野菜にして店頭に陳列をした際に見栄えがする。また、黄色部分が多いため、青果がより新鮮な印象を与える。
●食味も良好で、甘みがあり加熱調理に特におすすめの品種となっている
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